地メス工法とは
当社には[E三]だけでなく、独自の地盤改良工法がある。地盤にメスを入れる[地メス工法]である。
[地メス工法]はバックホウのアタッチメントを改良し、既存グランドや軟弱地盤の排水改善、不陸整正のために考案し実用している工法である。 特許出願中(特願2008-157194)。
深さ最大100cm、幅10cmの砕石や砂による暗渠壁を地中に生成。 写真29は天然芝に砂を投入、写真30は転圧の状況、排水と不陸の改善をした。
写真31~32は人工芝路盤の基盤排水のため砕石暗渠を施工中。 砕石の取込みから、溝堀、砕石投入と最後の転圧まで[地メス]付きバックホウ1台で施工できる。 土質が緩い場合は、溝堀と同時に砕石を投入していく。
写真33~34は排水勾配を確認しながら行うため、[E三]を取付けている。