[E三]施工による完成グラウンド
のり面整形やグラウンド面の仕上げはバックホウ歴3年程度、 のり面整形は初めての私がすべて[E三]を駆使し行ったが熟練オペレーターと同等かそれ以上の仕上がりとなった。
また、角部や入口部の曲面(面データは細かい平面の集合体)なども[E三]のお陰で 自然破壊の印象は感じられない自然と調和する造成形態となった。
写真16~18がICTレポートで紹介された101番目のグラウンドの完成直後である。
写真19~21は、3ヶ月後である。
[E三]施工による人工芝グラウンド ほか
写真22~24は[E三]施工による人工芝グランドの施工例である。
人工芝路盤の仕上がり面は排水と人工芝自体の施工上の問題で5mm~10mm程度の精度が要求される。 通常では正確な丁張と水糸を頼りの人力仕上げが必要となるが、[E三]付きバックホウ1台で快適に仕上げは完了。
写真25~28は過去の天然芝グランドの造成実績例である。 測量と設計に[LAPSED]、グランド面仕上げには[E三]を使用。 現状の自然とも違和感のない造成形状とすることができた。